四十時間の連続シフトの果てに倒れ、雪崩に呑まれて異界へ落ちた俺。高峰の女神ニーヴァから「この世界では奴隷制が社会通念。氷晶紋で所有を行使せよ」と祝福を授かり、雲海の上に築かれた天空交易都市ヴェル・アルカの奴隷市で、四人の傷だらけの奴隷を買い取る。翼を切られた有翼人の伝令、声を潰された雪豹獣人の元闘奴、祭壇から堕とされた霊峰の元巫女、傭兵団唯一の生き残りの弩使い――四人の腕環の内側には、前主の煤黒色の氷晶紋が焼き付いたままだ。俺はそれを消すのではなく、蒼氷の紋で上書きする。腕環は、外さない。外さないまま紋を撫で、虐待痕を癒し、雲廊館で、硝子の温室で、鐘塔で、空中庭園の温泉で、四人を順に救済し、所有を行使していく。これは「買って終わり」の話ではない。腕環を外さないまま、四人を家族にするまでの物語。輪番中出しで結実する、異世界奴隷ハーレム。シリーズ第一巻・全十章完結。【異世界転生/奴隷ハーレム/救済/獣人/有翼人/巨乳/中出し/主人公最強】
