森を追われた無冠の弓使いですが、隊商護衛組合で下級と侮られたので矢の一射で首席まで昇ってみせます

森を追われた無冠の弓使いですが、隊商護衛組合で下級と侮られたので矢の一射で首席まで昇ってみせます

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三十歩先の小枝を割っても、頭目は鼻で笑うだけだった。腕で勝てぬ相手を身分で押さえつける——その団に、もう俺の射筋を読める者はいなかった。森番上がりと侮られ、自ら森を出た無冠の弓使いリク。十年連れ添った長弓を手に、彼は砂塵の交易都市カルドゥナの隊商護衛組合へとたどり着く。「下級」と侮られながらも、誰にも読めぬ一射で賊を退け、砂漠の隊商路を守り抜いていく。乾いた空気を切り裂く矢の冴えは隠しようもなく、見くびった者たちが沈黙する一方、彼の名は交易路の各地へと轟いていく。後ろ盾なき無冠の射手が、ただ矢の一射の実力だけで首席の座を勝ち取る——隊商路がひとつも欠けず回った秋の街道祭、その叙任の栄誉まで。砂漠を駆ける痛快な下剋上・成り上がりファンタジー。#異世界 #成り上がり #下剋上 #ハッピーエンド #全年齢
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    7月9日発売予定

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