盗賊団に売られかけた無名の盾使いですが、辺境警備隊で下級雑用と言われたので盾一枚で頂点まで昇ってみせます

盗賊団に売られかけた無名の盾使いですが、辺境警備隊で下級雑用と言われたので盾一枚で頂点まで昇ってみせます

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700
剣の型もない、家門もない、剣すらまともに振れない——だが俺には、盾が一枚あった。生まれた村も焼けて消えた無名の盾使いロイ・カーシェント。辺境街道筋の宿場町で「下級雑用だな、お前は」と嘲られても、彼は怒らない。怒る権利など無名の身にはないと知っているからだ。だが、その盾は決して仲間を死なせない。たった一枚の盾で矢の雨を防ぎ、崩れかけた陣を支え、誰も守れなかった命を守り抜く。見下した者たちが次々と退場していく一方で、彼の実力は隠しようもなく辺境じゅうに知れ渡っていく。失われた坑道の水路を取り戻し、痩せた土地に再び麦を実らせ——盾一枚の無名の男が、見くびられたその場所で頂点へと駆け上がる。痛快無比の下剋上・成り上がりファンタジー、街道祭の祝言まで一気読み。#異世界 #成り上がり #下剋上 #ハッピーエンド #全年齢

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    7月9日発売予定

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