大学のキャンパスでは物静かで通っている佐倉結衣、十九歳。だが二人きりの部屋に入ると、声も表情もとろけるように甘くなる。子どもの頃から十年以上隣同士で育ち、半年前に同じ大学へ進学して同じアパートの隣の部屋を借りた彼女は、今では俺の布団でしか眠れないと言う。「今夜も、こっちで寝てもいい?」毎晩繰り返される甘えん坊な確認に、俺はいつも「もちろん」と返す。鎖骨へのキスから始まる夜は、半年かけて少しずつ深くなり、やがて指輪と新居の鍵の交換へ。三角関係も、すれ違いも、別離もない。二人だけの世界で互いだけを欲しがり続ける、現代日常密着の1対1純愛イチャラブ官能、全十章・ハッピーエンド確定の単巻完結。【純愛/イチャラブ/幼馴染/同棲/甘々/ハッピーエンド】

