私から『命の番』を奪った妹が、嘘をついた数だけ勝手に壊れていきます

私から『命の番』を奪った妹が、嘘をついた数だけ勝手に壊れていきます

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大舞踏会の夜、侯爵令嬢ロザリンドは腹違いの妹ヴィオラに、婚約者の王弟レイヴェン殿下を奪われた。「私こそが殿下の『命の番』。姉さまは偽りの婚約者でした」――衆目の前で堂々と言い放たれた嘘。けれど私は何も言わず、静かに席を退いた。なぜなら私の首飾りには、祖母から受け継いだ古い手鏡の破片があり、その鏡の前で偽りを述べた者は、嘘の重さに見合った代償を自らの身に受けるから――。翌朝ヴィオラの声は枯れ、継母の虚言癖は社交界に露見し、宰相を務める伯父の足元は崩れていく。私は誰も裁かず、誰も追わない。ただ茶を淹れ、祖母の遺品を整理するだけ。「あなたが何もしないから、僕がすべてを引き受ける」――そう告げた王弟レイヴェンだけが、鏡の隣で見届ける唯一の証人。何もしない私と、勝手に壊れていく彼女たちの、静かな鏡蔵の物語。因果応報・観察者構造ざまぁ長編TL、全十章完結。♡ #TL #ざまぁ #因果応報 #婚約破棄 #溺愛
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    7月8日発売予定

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