県立葛野第三高校三年・古橋一弥、十八歳。学園のヤンキーグループ「ハネ組」の頭、藤代カレンは、誰もが避ける「うるさくて怖い」女王様だ。ところが補習で同じ教室に押し込まれた日、彼女は俺の前でだけ語尾を落とし、視線を逸らし、震える指で俺の袖を掴んできた。公の場ではガラの悪い怒鳴り声と肩で風を切る歩き方、けれど二人だけの音楽準備室では「ねぇ、もう一回、名前呼んで」と声を細めて崩れていく。ギャル系副官の川島ミウ、不良グループの参謀・西東いずみ、隣のクラスのモブ女・畠中マイカ。口の悪い四人の少女が、俺の前でだけ「素直すぎる体」になっていく。表と裏のガラの落差で堕とす、学園恋愛官能ハーレム。シリーズ第一巻・全十章完結♡
