首輪は契約から、解かない

首輪は契約から、解かない

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社畜過労死の前世から異界転移した俺、二十五歳。女神からの祝福『この世界では奴隷制が社会通念。契約紋で所有を行使せよ』を受け、辺境都市カラスフェルトの奴隷市で四人の傷だらけの奴隷を買い取る。前主に虐待されたエルフの薬師、ネグレクトされていた狼の獣人、教団から堕とされた元聖女、敵対派閥の手駒として送り込まれた女剣士――四人とも前主の暗紫色の契約紋が首輪の内側に残ったままだ。俺はそれを、消すのではなく俺の銀紋で上書きする。首輪は、解かない。解かないまま、契約紋を撫で、虐待痕を治癒し、館の主寝室で、離れで、鍛錬場で、領主家の客間で、四人を順に救済し、所有を行使する。これは「買って終わり」の話ではない。首輪を解かないまま、四人を家族にするまでの話。異世界奴隷ハーレム、シリーズ第一巻・全十章完結。
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  • 首輪は契約から、解かない

    7月7日発売予定

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