手のひらをそっと開けば、そこには地図のような線が刻まれています。手相の魅力は、特別な道具もお金もいらず、いつでもどこでも自分の手ひとつで楽しめること。そして「線は変わっていく」ということです。考え方や暮らし方しだいで、線は濃くなったり新しく現れたりする――手相は決まった運命ではなく、今のあなたと、これからの可能性を映す鏡なのです。本書ではまず、どちらの手を見るか、丘とは何かといった基本をやさしく押さえ、生命線・知能線・感情線という三本の基本線を一本ずつ読み解いていきます。さらに金星丘をはじめとする手のひらのふくらみ、珍しく縁起の良い手相、よくある質問まで収録。線が薄いのは「繊細」、短いのは「力強い」と、前向きな解釈の余地をたっぷり残した、自分をいたわるための一冊です。

