断罪されたのに花精公さまが私を枯園から出してくれません

断罪されたのに花精公さまが私を枯園から出してくれません

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没落した花守の家系フロランス家の令嬢リリアーネは、花精郷を蝕む冬枯れの咎を負わされ、「触れた花を枯らす災いの娘」として枯園の宮へ幽閉されることを前世の記憶ゆえに知っていた。花精郷を統べる花精公オーレリアンさまの前で自ら罪を認め、枯園送りを願い出る。されど彼は萌黄の瞳を伏せ冷ややかに告げた。「この娘の処遇は私が裁く。誰にも渡さぬ」――花の貴公子の中に、隠しきれない独占の焔。常春から切り離された冬枯れの離宮で始まる花精公の独占的な「裁き」。クラシック耽美の花精郷TL長編、シリーズ第5巻・全10章完結。
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  • 断罪されたのに花精公さまが私を枯園から出してくれません

    7月2日発売予定

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