天才画家の魂の叫びに迫る! 熱すぎるゴッホ入門書
日本で最も人気のある西洋画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホの人生と作品を、
彼を象徴する7つのキーワード(黄色、夜、絆、ジャポニスム、うねり、祈り、自画像)を軸に徹底解説!
「年代順」や「様式論」ではなく、「なぜこのモチーフ?」「この色は何を象徴している?」など、
知的好奇心に直結する疑問からゴッホの情熱を浮き彫りにします。
アートファンだけでなく、美術鑑賞初心者や難しい話は抜きにして純粋にゴッホのことを知りたい方、
子どもの情操教育や学校での学習の導入として、親子で一緒に読める美術書を探している方にもおすすめの一冊!
【内容】
巻頭:ゴッホの歩んだ37年 自画像で辿るゴッホの生涯
Keyword 1|ゴッホの情熱が見える「黄色」
・ゴッホが「ひまわり」にかけた情熱
・ゴーギャンが魅了された「2本の切ったひまわり」
・心の師匠・ミレーの「種まく人」
・ゴッホが夢見た黄色い家
Keyword 2|ゴッホのキャンバスに現れた彩り豊かな「夜」
・昼よりも生き生きと彩り豊かな「夜のカフェテラス」
・夢中になったアルル・ローヌ川の夜景「ローヌ川の星月夜」
・ありのままを捉えた農民たちの夕食「ジャガイモを食べる人々」
Keyword 3|ゴッホが紡いだ人との「絆」
・ゴッホの生涯のパートナー・テオ「花咲くアーモンドの木の枝」
・はじめての師匠モーヴとの苦い思い出「花咲く桃の木」
・ゴッホをまっすぐ見てくれた「郵便配達人ジョセフ・ルーラン」
Keyword 4|思いがけない転換点--ジャポニズム
・日本の浮世絵の衝撃「梅の開花」
・意外なところにジャポニスム
・タンギー爺さんと隠れたジャポニズム「タンギー爺さん」
・日本画と西洋画の融合「日没を背に種まく人」
Keyword 5|ゴッホが辿り着いた表現の極地「うねり」
・キャンバスに写った心のうねり「星月夜」
・サン=レミでの日々がもたらした表現「糸杉のある麦畑」
・サン=レミ時代の最後の作品「糸杉と星の見える道」
・最晩年に描いた静かなうねり「カラスのいる麦畑」
Keyword 6|年を経て再び現れた「祈り」
・向き合い続けた「オーヴェルの教会」
・時間を経て「翻訳」されたゴッホの原点「2人の耕す農夫」
Keyword 7|何度も向き合った自分自身「自画像」
・人物画の練習で描きはじめた「灰色のフェルト帽の自画像」
・自画像に託した日本の文化と美意識「坊主としての自画像」
・病に伏せても描き続けた晩年の自画像「渦巻く青い背景の中の自画像」
