「愛する気もないのに、なぜ子どもを欲しがるの?あなたは化け物だわ!」
秘書のクロエは上司のイタリア大富豪ロレンツォに求婚されてベネチアで結婚式を挙げ、幸せの絶頂を味わった。ところがその夜、クロエが愛の言葉を口にしたとたん、ロレンツォは激怒した。「愛を手に入れたいと思うのは愚か者だ」良き妻、跡継ぎの良き母になりそうだから君を選んだまでだ、と。クロエは絶望のあまり、彼の瀟洒な邸宅から逃げ出し、イギリスの小さな村に暮らす親友のもとに身を寄せた。3カ月後、亡くなった親友が遺した赤ん坊を腕に抱いて孤独にすすり泣く彼女の前に、険しい顔のロレンツォが現れた!
*本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

