聞き手がいて
音楽がある。
島村家の書生の中山晋平は「早稲田文学」の
編輯補佐をしていた。しかし師の島村抱月や
編輯部員の文学談義についていけず、
知識も才能もない晋平は居心地の悪さを覚える。
俳優養成所の設立、海外作品の翻訳・演出から
新劇の興隆に情熱を燃やす抱月や松井須磨子、
坪内逍遥たちと出会い、
晋平は大衆のための新しい音楽を模索する。
今も歌い継がれる数々の曲を手がけた
若き作曲家の波乱に富んだ半生。(解説:長田育恵)
6月19日発売予定
通知管理を見る
販売後に設定できるようになります
販売後に書けるようになります