大学進学を控えた陽奈(ひな)は幼なじみである令司(れいじ)から突然“婚約”を告げられる。それは“恋愛”ではなく、世のなかの呪いを鎮めるための“契約”だった。冷たい態度の裏に隠された令司の本心を知らぬまま、夫婦としての生活が始まる二人。幼い頃の記憶がすれ違う想いを深くする。偽りの婚約から始まった不器用で一途な恋と呪いの物語。詳細