搾取され続けた末に、生贄とされた豊穣の聖女・アーシャ。世界の全てに絶望して死んだはずの彼女が、次に目を覚ましたのは----現代日本だった!「お肉を最後に食べたのはいつだっけ?」「卵をいつか一個丸ごと食べてみたい」と夢見ていた聖女を迎え撃つのは、世界でも特に食にこだわりを持つ、美食と飽食の国にっぽん。幼児の姿になってしまい何もできないアーシャは、大学生・禅一に拾われ、雑炊に感動の涙を流し、月見うどんに歓喜で震え、ついでにトイレやお風呂などの日本独自の進化を遂げた文化も味わい、順調な二度目の人生を開始したかのように思えたが----一方、ビギナー保護者の禅一は、因習の蔓延る村に生まれ複雑な事情を持っているようで・・・しかし彼が拾った子どもの正体は(ほぼ)最強の聖女!現代にやってきても、最強なままの幼女に彼もまた救われる。すれ違っているのになぜか噛み合っている、ドタバタ仲良し親子の幸せごはん生活スタート!

