倉田健三は還暦のバス運転手。35年あまり路線バスの運転手をしていたが、1年前に退職し。今は契約社員として保育園の送迎バスを運転している。送迎する際には忘れ物や降り損ねた子供がいないか調べるため、保育士と一緒に確認をする決まりになっていたが、中でも24歳の橘美咲には好感を抱いていた。いつも明るく、子供たちの人気者。クリっとした目が印象的で、笑うと愛らしいえくぼが出る。若いのに全身から母性があふれていて、いつも健三のことを妙に気遣ってくれている。ある日、車庫に入ったバス内で2人にきりになると、美咲は突然、高校1年の時に亡くなったという父への強い思いを吐露。父親と一緒にお風呂に入っていた思い出を語り出した。「わたしが、お父さんの身体を洗ってあげる」。健三を父に見立てた美咲は、胸、お腹、そして股間にと手を伸ばしてきて……。
