働かなくていい世界で、僕らは働きたい

働かなくていい世界で、僕らは働きたい

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AIが生産を担い、ベーシックインカムによって生活の不安が消えた未来。人間は労働から解放され、自由を手に入れた――はずだった。だが、若者たちは問う。「このままでいいのか」と。 未来経済学を学んだ青年・本城昂樹は、自身のテレビ出演を襲った不可解な電波障害をきっかけに、貴島未葉、石掛満月らとともに、街に潜む謎のHPO研究所へ近づいていく。そこに隠されていたのは、研究、政治、歴史、そして「人間らしさ」をめぐる、国家規模の秘密だった。 効率化された社会で、人間は何をするために生きるのか。笑いと謎と陰謀の奥から、その問いがあなたの現在に突き刺さる。 <著者紹介> 神保夢々・ゆうじろ 原作の神保夢々は、経済学を背景に、社会の問題を別の角度から掘り起こしてきた作家である。話題性や正しさの押しつけに流されず、制度の歪みと現実に成り立つ道筋を物語へ落とし込む。本作でも、便利さと効率の先にある空洞を、軽妙な会話とサスペンスで描き出す。 作画は、漫画・イラストを手がけるフリー漫画家・ゆうじろ。若者たちの好奇心、研究所の不穏、社会派SFの緊張感を、読者の目を引く画面へと変換する。
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  • 働かなくていい世界で、僕らは働きたい

    6月15日発売予定

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