あるところに美しい姫君とお堅い騎士がおりました。二人は、とても仲睦まじく、まるで兄妹のようでした。ですが、幸せにあふれた時間は一瞬で崩れ去ってしまいます。『童話の国』突如現れた粗暴で異様なその集団は、城を焼き、姫君を攫っていきました。その日からおかしなことが起こります。『姫君の人形が動き出す』騎士と人形2体は、童話の国を目指し、姫君を取り戻すことを決意します。どこにあるかもわからない、何者なのかもわからない…手かがりは動き出した人形が『鍵』ではないのかということだけ――。※本作品は連載時の単話販売です。単行本版の内容と同一部分がございますので、重複購入にご注意ください。

