何も変わっていないのに、少し楽になる。うまくいかないまま生きていくためのエッセイ。やさしく生きようとして、うまくいかなかった。そんな日々の中で出会ったのは、一匹の保護犬だった。漫才コンビ「アキナ」山名文和による初のエッセイ。保護犬・柴犬おまめとの暮らしや、日々の散歩を通して感じたことを綴った一冊です。うまく生きられなかった時間や、不器用な自分と向き合ってきた日々。その中で見つけた、何も解決していないのに、なぜか少し楽になる時間を丁寧にすくい上げています。おまめと過ごす散歩の時間の中で、気づけば生活は少しずつ変わっていった。大切な人と出会い、家族が増え、いつのまにか、しあわせはそばにあったのかもしれない。大きな出来事は起きません。日常のふとした瞬間に、気づけば、おまめの足跡がある。それだけで、少しだけ呼吸がしやすくなる。発行:ヨシモトブックス発売:ワニブックス

