「行方不明の娘ヒルデに髪の色が似ている」という理由で、孤児院から伯爵家に引き取られたマリア。しかし数年後にヒルデが見つかると微妙な立場になってしまい、居心地の悪さを感じていた。そんなある日、辺境伯ジークハルトと結婚する予定だったヒルデが第二王子に求婚されたため、マリアが代わりに辺境伯へ嫁ぐことに――。第一印象は怖かったジークハルトだったけれど、常にマリアに優しく接し、夜もたっぷりと愛してくれる。次第にマリアは彼に惹かれていくが、自分が身代わりであることは言い出せずにいて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています

