時は大正、女学生の静(しずか)。同じ女学校に通う環(たまき)は美しくて聡明で、静にとって太陽のような存在だった。静の兄である晴継(はるつぐ)と環の結婚が決まり、幸せな毎日が始まると思われたその日の晩。環は遺体で発見される。茫然自失の兄妹が葬儀の場で目にしたのは、物言わぬ環と、環の死を嘲り嗤う「同志」の姿。環のいた文学結社「陽炎」の人間たちが環を殺したのだと確信した静は、晴継と共に復讐へと動き出す……。※この作品は「comic Killa Vol.38」に収録されています。重複購入にご注意ください。
