宇宙犯罪者を追跡する“駆逐官”に任命されたサメジマは、侵略者から地球を防衛できるか!?
謎の飛行物体群の攻撃を受け危機を迎えた地球は、南極共和圏連合のガイゼル将軍を指導者に選び、結束を固めた。だがガイゼルは暗殺されてしまい、戦闘機パイロットだったサメジマは、身に覚えのない暗殺者の汚名のもとに、地球追放の極刑を受ける。広大な宇宙空間を漂うカプセル。その中で死を待つだけの彼の目に映ったものは、地球を襲った飛行物体群と戦火を交える、漆黒の宇宙船の姿だった。そして宇宙船に救助されたサメジマは、犯罪者を追跡する“駆逐官(シャット・マン)”の任を引き継ぐことになった!
大宇宙を舞台にしたスペース・オペラ「キャプテン・シャーク」シリーズ、第1弾。
●石津嵐(いしづ・あらし)
1938年、福島県いわき市生まれ。日大中退後、手塚治虫に師事し、虫プロダクションの文芸課長として日本初のテレビアニメ『鉄腕アトム』の脚本を担当して以来、数多くの作品に携わる。旺文社の雑誌『中一時代』から『中三時代』などにジュブナイルを発表後、豊田有恒からの依頼による『宇宙戦艦ヤマト』の小説化で本格的に作家活動へ。SF、サスペンス小説など著作多数。

