大正末期の京都。勤めていたカフェを無実の罪で解雇された沙黄は、鴨川べりで途方に暮れていた。そこに龍野青洲と名乗る美青年と、幼い男児が現れる。成り行きで彼と話すうち、沙黄は思わず「みじめ」という本音を言ってしまう。するとそれは憂いの色味を帯びた砂となり、彼の持つ小瓶に吸い込まれた。なんと彼は不思議な力を持つ「龍神」らしい。そしていきなり沙黄に「子供の母親になってほしい」と契約結婚を提案し・・・・・・。
5月25日発売予定
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