筆を折ろうとしていた既婚漫画家・湯島ノオト。彼の担当を続けていた美人編集者・日笠アキラは、最後の打ち合わせの夜、ひとつの提案を口にする。「先生の‘描きたい’を、取り戻してほしいんです」最初は、ただの再現。創作のための確認のつもりだった。でも――触れられた瞬間に、仕事も理性も全部、どこかへ溶けていった。愛してはいけない相手。それでも‘この人に描いてほしい’という願いが、やがて‘この人に触れてほしい’という欲望に変わる。誰にも知られてはいけない夜。彼女は仕事も名前も脱ぎ捨て、ただ‘女’として、ひとりの男に身を委ねていく。※本作品は「先生、新刊お願いします~編集者と作家の秘密の夜~」の修正表現を変更した成人向け版作品となります。ストーリー等に違いはございません。※本作は黒葉だむの個人誌作品の電子書籍版となります。【50ページ】

