高校生・上野空は、山に囲まれた小さな「渦戸村」で暮らしていた。けれど、村の空気に幼いころから馴染めず、唯一心を許せるのは幼馴染の鳳雛子だけだった。4年前に雛子が失踪した際、村人は「神隠し」に遭ったと口を揃え、大した捜索も行われなかった。そして、神隠しから帰ってきて「しまった」雛子は村人から蔑まれ、孤立を深めていく。そんな彼女を、何があっても守ろうと決める空だったが…。詳細