【書籍説明】
この本は、先延ばしに悩み、「やらなければ」と思いながらも動けない方のための本です。
やる気が出ない。
気づけば後回しにしてしまう。
そして一日の終わりに、「今日もできなかった」と落ち込んでしまう。
そんな経験はないでしょうか。
私自身、これまで何度も同じことを繰り返してきました。
やろうと思っているのに動けない。
そのたびに、自分の意志の弱さを責めてきました。
しかし、あるとき気づいたのです。
行動できないのは、意志が弱いからではなく、「動き出しにくい状態」になっているだけなのかもしれない、と。
実際に、やり方を少し変えるだけで、驚くほど行動しやすくなることがありました。
この本では、やる気に頼らずに動き出すための、小さな工夫をまとめています。
3分だけやる、タスクを小さくする、前日に少し準備しておく。
どれも特別なことではありませんが、これらを実践することで、少しずつ「動ける自分」に近づくことができます。
私はこれまで、中学校・高校の国語教師として生徒と向き合い、その後、医療事務や空調設計の仕事も経験してきました。
環境や仕事内容が変わっても、共通して感じていたのは、「人は動けないときがある」ということです。
そしてそのときに必要なのは、気合いや根性ではなく、行動を後押しする仕組みでした。
この本を通して、「やらなきゃ」と思うだけで終わってしまう日が、「少しだけやってみよう」と思える日に変わっていけばうれしいです。
完璧に変わる必要はありません。
まずは、小さく一歩だけ。
そのきっかけとして、この本が役に立てば幸いです。
【著者紹介】
深月凌雅(ミヅキリョウガ)
元・中学校・高校の国語教師。教壇に立ちながら、生徒たちの「やろうと思っているのに動けない」という姿に多く触れる。自身もまた、先延ばしや行動できないことに悩み、試行錯誤を重ねてきた。
その後、医療事務、空調設計の仕事を経験。異なる環境の中でも、「人はやる気だけでは動けない」という共通の課題を実感する。
現在は、自身の経験をもとに、無理なく行動に移すための考え方や習慣について発信。本書では、先延ばしに悩んできた実体験をもとに、「小さく動く」ための具体的な方法をまとめている。
著書に『もうバタバタしない!時間とタスクの超整理術』『わかってほしい。でも、言えない。--言葉にならない気持ちの整理術』『AIでは代替できない人になる』など。
