【ご利用前に必ずお読みください】
■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。
■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。
●本書は、『Fielder』vol.19(2014年12月25日発売)~vol.80(2025年12月8日発売)、および『獲物山II』(2019年5月10日発売)、その他別冊ムックに掲載された記事を改訂し、新規企画を加えて再編集されたものです。
野生から自力で栄養源を獲り、
揺るぎない生活を手に入れる
野生から自らの手で糧を得る。その根源的な営みにいま再び注目が集まっています。野生動物による人的・作物被害増加の背景もあり、狩猟は社会的な役割を帯びながら見直され、かつては高齢化が課題とされていた担い手にも変化が生まれているのが現状です。近年では、過度に均質化された都市生活に違和感を抱く2~30代男女が新たに狩猟の世界へ参入し、猟友会にも若い世代が着実に増えています。
本来、狩猟とは人間の生存を支える「仕事」であり、生活そのものでした。その原点に立ち返る感覚こそが、不確実性の高い現代社会を生きる人々を静かに惹きつけているのです。本書は、従来の手続きや規則に偏重した入門書とは一線を画し、「生活の安定に直結する営み」としての狩猟の本質的な魅力に迫ります。免許取得の流れや法規、銃器・猟法の基礎といった実用情報はカバーしつつ、捕獲後の野生動物をいかに生活へ取り込み、資源として活かすかという実践的な視点まで踏み込みます。さらに日本の伝説的な猟師への密着取材や、狩猟に臨むための思想的補助といった読み物も収録し、単なるハウツーに留まらない、狩猟という行為の奥行きと現代的意義を多角的に提示します。これから狩猟を志す者の感覚を刺激する、新たな一歩を後押しする一冊となります。
【収録内容】
狩猟の基本
巻狩りの手引き
単独忍び猟の手引き
狩猟の実践と思想
Reload.
服部文祥の銃
はじめての大物猟向けショットガン選び
ハンティング装備考
鹿肉部位辞典
鹿肉の食べ方
野生肉の保存術
美味しいジビエ再考
猟師探訪~究極の猪肉が獲れる現場~
狩猟鳥獣 HUNTING LOG 北狐/烏/川鵜
ヌートリア猟の手引き
フィールドサイン解読術
頭骨標本ことはじめ
羆撃ち・久保俊治の肖像
カスタムナイフの可能性
狩猟ナイフ入門
[COLUMN]トロフィー文化を考える
超絶技巧トド撃ち

