『わたしが本当にやりたかった、夢の家…もう一度建てる!』尊敬する建築士の父に憧れ、真奈は憧れのハウスメーカーに就職。順調にキャリアを重ねて、若くして課長に昇進。プライベートでは婚約もして人生これからバラ色の登り調子…という真っ只中、不慮の交通事故で昏睡し目覚めたのはなんと七年後。年老いた母、小さかった姪も大きく…年号もなじみない令和に…。会社は相変わらず存続していたが、籍はもちろん無く、そのままの復帰は叶わない。なにより真奈にとってのショックは大好きな父の病死と信じていた婚約者の結婚。しかも相手は親友の葵。すべてを恨むつもりは無いが、自分の入院費の為にかつて建てた、父の建てた家は売り払われていた。老け込んだ自分、すべてを失ったが父が真奈が目覚めた時にと書かれた手紙に勇気を奮いかつての夢へマイナスからの再スタートを切る!ここで!終わって!なるものですか!!自分の、そして人生最大の買い物である家を求める全ての家主の夢のために…

