「俺を見てくれる日まで待つ」男の前で目を開けられない──その弱さを打ち明けられずにいたメルティアに、アルトルは静かにそう告げる。アルトルの優しさに、怯え続けてきた彼女の心をそっと解きほぐしていく。そしてメルティアは決意する。この地を知り、戦士たちを知り、そして──アルトルの本当の姿を知りたいと。王国とは異なる価値観の中で、彼女は初めて「自分の望み」を問われる。待つ男と、歩み出す花嫁。ふたりの時間が、確かな約束へと変わり始める第2巻。
無料期間:5月15日まで
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北部戦士の愛しい花嫁 2