水上勉の単行本11冊から、推理小説作家としての代表作である『霧と影』『海の牙』などを含む長篇7作、短篇19作、参考作品1作、計27作を収録。
1959(昭和34)年8月から1961(昭和36)年5月までの1年10ヵ月の間に刊行された水上勉の単行本11冊から、推理小説作家としての代表作である『霧と影』『海の牙』などを含む長篇7作、短篇19作、参考作品1作、計27作(『霧と影』『海の牙』『巣の絵』『火の笛』『爪』『うつぼの筐舟』『赤い袈裟』『耳』『銀の川』『黒い穽』『不知火海沿岸』)を収録。
生前、『水上勉全集』全26巻(中央公論社)および『新編水上勉全集』全16巻(中央公論社)が刊行されているが、今回収録した27作のうち既刊の全集に収録されているのは、「霧と影」「海の牙」「火の笛」「うつぼの筺舟」「案山子」の5作のみで、残る22作はいずれも全集として初収録となる。
※この作品はカラーが含まれます。
