社会人になると、いつの間にか「夢」について考える時間は減ってしまいます。それは、忙しさの中で、考えなくても毎日は進んでいくから。けれど、なぜか手放せなかった気持ちがある――。本書は、社会人ラクロスチーム「NeO」を立ち上げた著者の、日本一に至るまでの経験をもとに、「もう一度、夢を持つ勇気」とは何かを静かに問い直す一冊です。成功や挑戦を誇るのではなく、迷いながらも「やめなかった」「向き合い続けた」時間そのものに、言葉を与えていきます。夢とは、大きな決断や劇的な変化ではありません。小さくても、不格好でも、「席を立たない」という選択を、今日もう一度引き受けること。社会人になっても心が動いてしまった人へ。12の章からなる実感の記録です。

