全巻(1-6巻 完結)

人馬 (六)【電子限定特典付き】

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運命が、そこにいた。半人半馬の生き物「人馬(じんば)」が、この世に在った証の物語。墨佳遼による人外話譚、ここに堂々完結。戦禍に追われ、絶望の道を行く松風たちは果たして……そのころ、幼き小雲雀は、人間に囲われて過ごしていた。美しさゆえ人間たちには気に入られるが、虜囚の人馬たちの恨みを買う。そんな中でも生きようと、悲しいまでの強かさを身に着けていく――墨佳遼が全身全霊で描いてきた和風ファンタジー、これにて閉幕!!【目次】第六話第七話第八話第九話第十話第十一話
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人馬の作品情報

あらすじ

運命が、そこにいた。半人半馬の生き物「人馬(じんば)」が、この世に在った証の物語。墨佳遼による人外話譚、ここに堂々完結。戦禍に追われ、絶望の道を行く松風たちは果たして……そのころ、幼き小雲雀は、人間に囲われて過ごしていた。美しさゆえ人間たちには気に入られるが、虜囚の人馬たちの恨みを買う。そんな中でも生きようと、悲しいまでの強かさを身に着けていく――墨佳遼が全身全霊で描いてきた和風ファンタジー、これにて閉幕!!【目次】第六話第七話第八話第九話第十話第十一話

人馬のレビュー

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    モモさん
    5.0

    いのちを描くのが本当にうまい

    生き物の生き死にというか一生というか、生命のきらめきと闇とか
    いのちは受け継がれてゆくとか葛藤と赦しとかしんどいからこそ涙を拭いて生きていくとか
    涙なしには読めないとか
    私の語彙力では何とも陳腐な表現しかできず残念です。
    第一部(1、2巻は松風と小雲雀の話、第二部(3、4巻)はその子供世代の話、
    56巻は松風の子供時代の話です。
    表紙絵に惹かれて買ったたものの第一部の重さにへこたれてしばらく3巻以降が積読になっていました。続きを読んで本当に良かった。救われました。
    圧倒的画力で描かれるいのちのストーリーは正直十二分にに濃厚重厚なので、
    元気で時間に余裕があって十分ティッシュがあるときに読むことをお勧めします。
    番外編で幸せしかないゆるゆるマンガが大量に読みたい。
    2022/03/31
  • avatar
    ぐっち
    5.0

    感動します

    人馬という事で、ファンタジー要素があるのかなと思いきや、どちらかと言うと歴史や人間性について描かれている作品で、感動しました。名作だと思います。
    人馬の名称は歴史好きな方ならピンと来るとものがありますし、そういったいみでも楽しい作品です。
    ストーリーが過酷な内容なのに、残虐なシーンが描かれていない事も好感が持てました。
    2020/11/12
  • avatar
    空煌
    5.0

    面白い

    人外系で歴史っぽいのはなんだか新鮮。
    絆がリアルに描かれてて読んでるこっちも胸が熱くなります。
    2019/04/07
  • avatar
    オリーブさん
    5.0
    この漫画が女性カテゴリーなのにちょっとビックリ。絵も内容も男性カテゴリーっぽい。絵は好きではない感じだけど内容は面白かったです!
    2019/01/18

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