目が覚めると、現代日本からライトノベルの世界の序盤のボスである悪役令息フェル・ガードナーとして転生していた!
このままだと、魔王に洗脳され【破壊神】として勇者に殺されてしまう……。
そんな破滅フラグをへし折るべく、フェルが考えたのは――勇者ジルを最強に育て上げ、自分が闇堕ちする前に魔王を倒してもらうことだった!?
早速幼いジルを弟子にしたフェルだったが、彼の注ぐ献身的な愛情と教育は、ジルや第二王子のアルマ、天才魔術師のユーリという、のちの【勇者パーティ】全員を「師匠中毒」にしてしまう。
そして成長するにつれてジルのフェルへ向ける眼差しは熱を帯びていき――。
「師匠のことが俺は大好きだからな!」
あれ?勇者の育成方針……間違えた!?
