両親からの厳しすぎる教育を受け、愛情を知らずに育った公爵令嬢アロナ。
彼女の心の拠り所は心優しい婚約者だった。
しかし、なぜかアロナは何度も死に何度も人生を繰り返すことに。
今度こそは、死亡を回避し彼と幸せに……
そう願っていた彼女は、その婚約者が諸悪の根源だったと知る。
四度目の回帰、アロナは婚約者への執着を手放し、憎悪も捨て、自ら自由を求めて動き出す。
彼女が選んだ亡命先は、冷徹と恐れられる辺境伯アルベールの元だった。
「辺境伯様。私と契約結婚を致しませんか?」
そう口にした瞬間から、彼女の運命は大きく変わりはじめた。
