聖女である姉のオマケとして生きてきた令嬢クラリッサ。彼女は周囲から白い目で見られても、姉のそばに寄り添いつづけた。お姉さまには私が必要だから――しかし、クラリッサは姉に捨てられ、政略結婚として魔獣が出る危険な国へと勝手に嫁がされてしまう。お姉様にとって、私はお荷物だったの?絶望するクラリッサを新たな土地で待っていたのは、美形の第二王子レニオス!彼が優しくしてくれるのは、聖女の血縁者だからというだけ……そうクラリッサは寂しく思う。しかし、クラリッサにはある秘密があって――!?web投稿版から約5万字の大加筆!
