シュペール伯爵家の長女であるアリアは屋敷の離れに一人で暮らしている。
十年以上前、魔法が発現されてから彼女は無表情になり、周囲の人間からは距離を置かれているからだ――。
そんなある日、両親を安心させるため、そして美味しいご飯を目的に夜会に参加することとなったアリア。
だが、場違いな感覚は拭えず、アリアは料理を片手に壁際で佇んでいた……。
そんな彼女に話しかけてきたのは伯爵家子息のオーラフ・ツェッテルで、しかもいきなり結婚を申し込まれて――!?
翌日、伯爵家にやってきたオーラフと試しにお付き合いを始めることになるのだが……?
どのように人と接していいのか分からないアリアは戸惑うことばかり。
そして、ピクニックデートの日を迎えた二人。
穏やかに時間が過ぎていく中、毒性の魔植物がアリアを襲い、毒のせいでアリアは発情させられて――!?
「怖がらなくていい。効果が切れるまで、一緒にいよう」
オーラフの優しくも淫靡な指先に、嫌われ魔女のアリアは身も心も翻弄されてしまう――!!

