あらすじ変わりゆくトーキョー、“下北沢”。ヴァンパイア・アクション、勃発。 5年前。吸血種の存在が世界に認められてから、 それまで“日陰者”として生きてきた吸血種と、人間は“日常”をともにすることとなった。 強制的な、“愛と平和”。ゆえに生まれる“非日常”――軋轢と対立。 変わりゆく東京というエリアで、吸血種が赦された、特定六区。 これは、そのなかで生きる、彼や彼女の物語。
リンゴさん通報4.0新しい吸血鬼。共存しているあまりにも血生臭い話は苦手だが、これは登場人物が明るく、話もテンポ良く進むので、重さを感じず、新しい吸血鬼ストーリーとして読むことが出来た。登場人物が魅力的で、今後の展開が気になる。2018/01/06いいね