曖昧に続く、凌星とのカラダの関係。凌星を自分のものにしたら、無力感や悔しさ、さみしさ、そういったものが何か変わるんじゃないかと思っていた翔悟。凌星本人に惹かれ始めたからこそ、彼を利用していたことに気づいてしまう。そんな折、東京で開かれる兄の個展に絵を置いてもらえることになった翔悟と凌星。“成功すれば東京に戻れるかもしれない”と思うものの、幼い頃からの兄へのコンプレックスを抱えてきた翔悟にとってそれは、次第に大きなプレッシャーへと変わってしまい――。星空の下、絵筆が描き出すいびつで純情なアーティスティック・アオハルラブ櫻川なろ2ndコミックス 上下刊、同時発売で登場!★単行本カバー下イラスト収録★【電子限定で描き下ろしの2ページ漫画が収録されています。】