フリー翻訳家の伊藤桃は、「外面ヨシコ」として周囲には清楚なふりをして生きていた。
激情家で酒豪な桃の本性を知っているのは幼馴染の弁護士である雛段優希だけ――。
そんな桃には婚約者がいるのだが、同業者の彼とは将来についてすれ違いがあって……?
ある夜、桃と優希は偶然にも婚約者が別の女性と親しげにしているところを目撃してしまい――!?
立ち去ろうとする桃に婚約者と向き合うよう活を入れたのは「本当の彼女」を知る優希だった。
その場で別れを告げた桃に優希は長年の想いを打ち明けてきて――!!
「俺は、もう桃が好きだって言ったから……幼馴染を終わりにしたい」
婚約破棄後、桃もまた自身の気持ちと向き合うことに。
そして、優希のとんでもない溺愛に桃の心と身体は甘く蕩かされていく――……!
