潜伏キリシタンは、250年の禁教を耐え抜き、信仰を守り抜いたと考えられている。2018年には関連遺跡が世界文化遺産にも登録された。しかし、キリスト教の受容を研究し、長くフィールドワークを行う著者はこうしたステレオタイプな見方に疑問を投げかける。彼らは本当にキリスト教を唯一の宗教としていたのだろうか。長年にわたるフィールドワークで、その受容の歴史と驚きの信仰世界が明かされる。詳細