おはようございます。こんにちは。
大きな声で挨拶をすることが気恥ずかしいものになっていませんか?
・形式的な「おつかれさまです」が面倒
・先輩に挨拶したのに無視された……
・新しい環境で挨拶をするのに勇気がいる
“スマートな能力主義”が浸透した現代で挨拶をする意味はどこにあるのでしょうか。
日常に溶け込んだ「挨拶」を多方面から見つめ直し、その言語以前にある「気持ち」を探る一冊です。
◆本書より
「いないいないバァ」や「アルプス一万尺」で友達と対面して、声を出し、手を動かして楽しむ生き生きとした生活を送っている子どもさんには、本書は必要ありません。成長する中で、いつしか自分以外の人間の顔色をうかがうようになり、互いにジッと見つめ合うと気まずくなる大人になった人、スマホや電子機器に触ったとしても、自分以外の誰かの手に触れることが少なくなった人、そのような人と人との触れ合いが下手な大人になった、あるいは大人になるかもしれない「〈私〉のための挨拶」をこれから考えていきましょう。
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【目次】
はじめの挨拶
第一章 現代における挨拶の意味──クマさんの「こんにちは」
第二章 挨拶の源にある親しみ──腹の底から「おかあさん」
第三章 はらわたの共鳴と挨拶──いのちを「いただきます」
第四章 無関心な人間のどうしようもなさ──〈私〉の「そばにいて」
第五章 悲しい優しさを贈る──〈私〉が「ここにいるよ」
おわりの挨拶
あとがき
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