開運!高尾山八十八大師巡り

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高尾山は今や大人気の観光地である。 世界的な旅行ガイドに『ミシュランガイド』がある。2007年、そのガイドで高尾山は富士山とともに最高ランクの三ツ星を獲得。その高尾山は古くから修験道の霊山ともされてきた。修験道は、日本に土着の山岳信仰と、仏教における密教の信仰が融合したところに生まれたもので、全国各地には修験道を実践する山伏が修行する霊山が数多く存在している。高尾山で、その中心になっているのが高尾山薬王院である。 薬王院の本尊は薬師如来である。薬師如来は、左手に薬壺を持っており、病気平癒のご利益があるともされる。 高尾山は挑戦しがいのある登山の場所である一方で、山伏の修行場として注目を集め、人気を得ている。さらにもう一つ、「高尾山内八十八大師巡り」という興味深いものがある。ここで言われる「大師」とは、真言宗を開いた弘法大師空海のことである。 「四国八十八箇所」と言えば、四国にある八十八の霊場(寺)をめぐる、いわゆる「お遍路」のことである。歩いてお遍路をすれば40日はかかるが、高尾山で八十八大師巡りをすれば、四国でお遍路をしたのと同じご利益が得られるとされている。 高尾山のなかには、八十八の大師像が祀られていて、それぞれが四国の霊場と対応する形になっている。麓にあるケーブルカーの清滝駅近くには不動院があり、そこで、巡拝のための案内図を手に入れることができる。それを持って巡っていくことになるのだが、それぞれの大師がある場所は離れていて、見つけにくいこともある。本書は、この巡拝について詳しくガイドした初めての本である。

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    4月6日発売予定

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