【本作品は同人誌となります】あらすじ同級生という繋がりで仲良くなり、そのまま長年交際が続き、大学卒業と同時に「黒政 智」という男性と結婚をした主人公。2人の生活は順風満帆で、この幸せが永遠に続くとばかり思っていた。しかし、結婚生活も7年目に入ったある日、夫の急死を知らされる。悲しみに暮れる中、家を訪ねてきたのは夫の弟にあたる「慧くん」だった。夫は色々事情があり実家の人間とは縁を切ったと生前話していただけに彼が家を訪ねて来てくれたことには驚いた。それでも、昔は智も含めて3人で遊んだことも何度もあるくらい仲が良かった。人懐っこく甘え上手な彼に別に苦手意識もなかったので当然家に招き入れる。「兄さん、俺にはここの住所を教えてくれていたんだ」……それを聞いて、縁を切ったと言っていたが密に兄弟の交流は続いていたんだと喜んでしまった。だけどそれが間違いだったんだ。やっとこの時が来たとばかりに主人公を貪り、激情をぶつけてくる義弟。まさか異性として想われていたとは知らず、心が追い付かないまま彼になにもかもを奪われ……。ーーでもこれは日常の崩壊の始まりに過ぎなかった。逃げるように家を引き払い、転勤をしたはずが取引先で偶然慧くんと出会う。その後も行く先々に彼の姿が…。あまりにもおかしいことの連続に疑心暗鬼に陥り、義弟と話を付けることを決意する主人公。だけど案の定今日も待ち伏せていた彼の姿はどこか一般人には見えなくて…?強引に彼の家へと連れ去られた主人公を待っているのは意地悪で、甘くて、怖い時間。狂気とも言える愛情と逃げられないことを教え込まれ、こんな関係ダメなはずなのに着実に身体から浸食され…―ただ、これすらも彼が「すべてを手に入れる」ための前座でしかなかった。毒のような彼の真摯で、誠実な言葉に耳を傾けてしまったら最後、幸せだったはずの「夫との過去」すらも塗り替えられ……ーーはは、7年も待ってやったのあの世で感謝してるだろうな兄さん。本作品は同タイトルの分冊版と内容が重複しております。
