大学生の川島颯志は、初対面の後輩である渡辺悠里から食事に誘われる。モデルで裕福な彼に惹かれ同行するが、目が覚めるとそこは悠里の自宅だった。予期せぬ監禁に驚く颯志に対し、悠里は柔らかな微笑みを浮かべながら、時には涙を流しながら何度も愛していると囁く。何度も外への脱出を試みる颯志だったが、悠里の完璧なまでの独占欲に阻まれ、次第に逃げ場を失っていく。なぜ初対面の自分にここまで固執し、歪んだ情愛を向けてくるのか。その執着の理由は、悠里の深い心の奥底に隠されていた。逃げられない密室で、二人の狂おしく甘い時間が加速する。この愛の檻から、彼は逃げられるのか。
