もしも悪魔のような富豪と、思いがけない恋に落ちたら……。
カサンドラは亡姉の忘れ形見の幼い姪を連れ、街から街へと移り住んでいた。すべてはイタリア富豪カルロから逃れるためだ。妊娠した姉に札束を叩きつけ、子供を堕ろすよう迫ったくせに、今になって急に娘を引き取りたいなどと言ってくるなんて。無事に生まれてきてくれた姪を、そんな非情な男には渡せない。だがカサンドラが海沿いの街サンレモへ着いたところで、カルロとでくわした。そして屋敷へと案内され、カルロと話し始めてすぐ、カサンドラは心を奪われてしまい、気づけばキスさえ許していた。私はどうしてしまったの? 見れば姪も上機嫌で笑顔を見せている。彼が囁いた。「きみは誤解しているんだ。僕と結婚すればわかる」
■ハーレクイン・ロマンスを代表する人気作家の一人、ミシェル・リードが描くドラマティックな禁断ロマンス! 亡姉に対する罪悪感と不信感、姪の幸せ、ヒーローへの愛で苦悩するヒロインは、嵐の海に誤って転落し、昏睡状態に。目覚めた彼女が見た光景とは……?
*本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
