【内容紹介】
岡田武史氏(元サッカー日本代表監督)、
山口周氏(独立研究者、著作家、パブリックスピーカー)、
堀内 勉氏(多摩大学サステナビリティ経営研究所所長)推薦!
ビジネスの力で社会を変えるための理論解説&実践書
「利益を上げること」だけが企業の目的だった時代は、すでに終わりました。環境問題、格差の拡大、サプライチェーンの人権問題――企業活動が社会や地球に与える影響が問われる今、世界では「ステークホルダー資本主義」という新しい経営思想が広がっています。
本書は、あらゆるステークホルダーへの責任を重視する国際認証「B Corp」の考え方を手がかりに、これからの時代に求められる「善い企業」とは何かを問い直します。具体的には、「従業員」「コミュニティ」「環境」「顧客」「ガバナンス」という5つの視点から、具体的な経営実践を豊富な事例とともに解説。さらに、社会課題の解決と事業成長を両立させるインパクト・ビジネスモデルや、組織開発の手法まで踏み込み、日本企業が直面する課題への実践的なヒントを提示します。
本書はB Corp認証取得のためのマニュアルではありません。世界最高水準の基準を参照しながら、「自社はどこまで社会に価値を生み出しているのか」を問い直し、より良い経営へと進むための思考と行動の指針を示します。
企業経営者、マネジャー、起業家はもちろん、資本主義のこれからを考えたいすべてのビジネスパーソンに読んでいただきたい一冊です。
【著者紹介】
[監修]黒田 由貴子(くろだ・ゆきこ)
株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング(PFC)の創業者。1994年から2012年まで代表取締役を務めた。創業前は米国系大手経営コンサルティング会社とソニー(株)に勤務した。慶應義塾大学経済学部卒業。ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得。2010年より数々の上場企業の社外役員に就任している。また、難民支援のNGOの理事に就任するなど、国際的人道問題に関する活動も行っている。多摩大学サステナビリティ経営研究所 教授(フェロー)。著書には『勇気の経営』(日本能率協会)、『リーダーシップ論』(監訳、ジョン・コッター著/ダイヤモンド社)、『組織開発ハンドブック』(共著、東洋経済新報社)、『ファシリテーター型リーダーの時代』(監訳、フラン・リース著/プレジデント社)など。
[著]ピープルフォーカス・コンサルティング(People Focus Consulting)
OD(組織開発)のリーディングカンパニーとして、数多くの企業に対して、ファシリテーションやリーダーシップ等、ODの手法を活用したコンサルティングや研修をグローバルに展開している。2023年2月、B Corp認証を取得。
【目次抜粋】
第1章|B Corp 先駆的なステークホルダー経営の実践 黒田由貴子
第2章|従業員に対する責任を果たす 山田奈緒子
第3章|コミュニティに対する責任を果たす 山田奈緒子
第4章|環境への責任を果たす 桑山政嗣
第5章|顧客に対する責任を果たす 松村卓朗
第6章|ステークホルダー経営組織のガバナンス 黒田由貴子
第7章|社会的・環境的課題に対してポジティブな変化を生み出す 松村卓朗
第8章|BIAを活用して組織開発を進める 松村卓朗
