あらすじ第二の試験を終え、三賢者・ベルダルートから語られたキーフリーの過去。 彼が魔法を求めた理由に、自分と母の関係を重ねたココは、一人で「図書の塔」へと向かう。 果たしてそこには自分の探す答えがあるのか。 意識を取り戻し後を追うキーフリーと、魔法使いになったことを悩み始めるココ。 そして、親友を案じるオルーギオの中にも一つの疑惑が。 魔物に守られた知識の塔で、今、師弟・友人の絆が問われる。