アンセナを喪い、失意の底にいたミルヴァだったが、桃蜜香の後遺症治療薬の創薬に成功することで少しずつ生きる力を取り戻していく。 一方ルティオは桃蜜香を蔓延させた人物を特定する過程でシルヴァトル王国と神殿の腐敗を目の当たりにする。ミルヴァを守る為にもジャビレ帝国皇弟サリアンと会談するルティオだったが、アステールの謀計により事態は思わぬ方向へ向かってしまう。 永遠とも思える時間を生きてきたミルヴァと、死を願われ続けてきた人間のルティオ。二人が選んだ結末とは―。 深碧の秘密子と花降る王国 完結編。※本作は堀井るるんの個人誌作品の電子書籍版となります。

