秘書だけは気づいていた。謎めいたボスの傷ついた素顔に。
サマンサは大企業CEOの臨時秘書として働き始めた。ボスのブロディは自室にこもりきりで、じつはまだ一度も顔を見たことがない。仕事の指示はすべてメールか内線。感謝もなく、傲慢な命令を次々飛ばしてくるたびに癇に障るが、彼女にとってこの会社の破格の給料はまさに生命線だった。ある日、体調を崩し気が立っていたサマンサは、あえてブロディの命令に応えず、様子を観察することにした。するとドア口に目も覚めるほど美麗で魅力的な男性が現れた。これが私のボス? 偏屈な堅物だとばかり思っていたのに。翌日、彼女は秘書失格のミスを犯してしまう──あろうことか、自らブロディにキスをせがんでしまったのだ!
■稀代のストーリーテラーとして人気のアンドレア・ローレンス。作品のあらすじを読んだだけで編集長も大絶賛し、2013年に待望の日本デビューを果たしたという実力派です! ヒーローが隠してきた重大な秘密を知ってしまったヒロインの選択とは?
*本書は、ハーレクイン・デザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

