僕が恋をしたのは、2つの人格を持つ女の子だった――
雨の日にしか会えない男女の恋と、
絶対に会えない人格同士の絆を描く、
切なすぎる恋愛小説。
17歳の宝は、転校先で2つの人格を持つ少女と出会う。社交的な碧(あおい)と内向的な碧(みどり)。彼女たちは天気によって人格が入れ替わっていた。
宝は雨の日にだけ現れるあおいと惹かれ合う。しかしある日、「ごめんなさい1645」という謎のメッセージを残し、あおいの人格が消えてしまう。
宝とみどりはあおいを取り戻す旅に出るが、その先には衝撃の真実が待ち受けていた――。

