ドゥルーズが、イポリットとカンギレムの指導のもと、22歳で執筆した研究論文をもとにした、初期の重要な著作。哲学者としての早熟さと、のちの思想の萌芽がうかがえる、独創的なヒューム論。想像や妄想、虚構や自然が交じり合い、主体が生成していく過程を描く。新たに訳語を見直し、初めて文庫化。【目次】第1章 認識の問題と道徳の問題第2章 文化の世界と一般規則第3章 道徳における、そして認識における想像の能力第4章 神と世界第5章 経験論と主体性第6章 人間的自然の諸原理結 論 合目的性原注/訳注訳者あとがき文庫版への訳者あとがき
